「えだまめ」しているラズパイ

30年ぶりに半田ごて握ってラズパイ勉強中。

ラズパイ の準備 (3B+・ApplePi・アーマーケース)

いよいよ「えだまめ」製作のスタートです。

まずはラズパイ 本体の準備から。
今回はラズパイ の3B+タイプを使う事にし、必要品がワンタッチでそろうKSY さんのスターターキットを購入しました。

KSY PiB3+ スターターキット (写真はHPから借用)


ヘッドレスでのインストールになりますのでHDMIケーブル等は不要なのですが、電源やSDカードを別々に購入するとかえって高くつくため結果的にはお得でした。
ただ最近この 3B+の入手が困難になってきているらしく、割り切って3Bの利用を勧めているショップさんもあります。我が家には無線LAN の中継ポイントとして動いている3Bが一つありますので、3Bでもキチンと動作するかどうか随時チェックして進めていきたいと思います。


続いてケース。
ケースは放熱や携帯性を考えて金属アーマーバージョンを購入です。

Raspberry Pi(ラズベリーパイ) 3 Model B+/ 3B 用アーマー金属ケース パッシブ冷却/シェル熱放散

今回はラズパイ をマルチプロセスで動作させるためCPU稼働率が上がりチップがかなり高温になります。このケースは最速動作時でも50℃チョイで安定してくれ、パッシブにもかかわらずよく冷やしてくれています。


そして最後にインターフェースのメインとなる ApplePi。

Shin’s 楽天市場店さんから購入 (写真はHPから借用)


目が見えなくなっているのに加え半田付けのウデも相当落ちている事が予想されたため、完成品を購入しました。結構お高いのですが、各種I/O機器が着いておりpythonを勉強する上でとても役に立ちました。スイッチ入力だけでもRPi.GPIO,pigpio,割込み入力等の実験、外付けで3x4の12key入力もできてます。あとは8x2行のLCDやLED、赤外線の送受信、BME280による温湿度気圧計、PCM5102AのDAコンバータなど、一通りの事ができます。

ただ、DACに関してはpigpioをデーモンで走らせた瞬間かわいい女性の声がおばあさんの声になるという現象に悩まされ、結局解決せず。このボードでの同時利用は諦めています。
赤外線制御を他のラズパイ に担当してもらうと利用可能にはなりますが、

えだまめではUSBオーディオを利用する予定ですのでとりあえずよしとしています。

その他外付け部品達はそれぞれインストールする際に紹介する事にし、今回は本体周りの準備の紹介という事で終わっときます。